千秋恋歌
千秋恋歌
作詞:宮蔵
作曲:まにょっ
唄:KIRIKO
背中を合わせたなら そこが私の陽だまり
日差しに抱かれた様に 優しくなれるわ
こつりと心寄せて 風に耳を澄ませば
伝わる 分かり合える いろんな気持ち
零れ落ちそうな幸せも 抱えきれない苦しさも
支え合って 分け合えたなら 光へと変わる
瞳閉じれば 聞こえるでしょう 時のせせらぎ
重なり合う心震えて あなた抱きしめた
ため息風に溶かし 川面に心浸した
頼れるものなどない そう思っていた
抱えた重さいつか 人を傷つけていた
素直に 言えなかった 怖かったの
甘え方知らない私 少し強く手を引いて
抱いてくれた 暖かな胸 始めた泣いた日
瞳閉じて 震える手で 命感じて
言葉よりも確かなものを そっと抱きしめた
季節が巡り 時が過ぎても ずっと変わらない
枯葉色に染まる小径へ 足跡を刻もう |