4方向ショット。
1/6スケールで、全高約280mm。
原型制作はやまと「SIF EX Food Girls ナスビ様」(AA)(参考サンプルレビュー)や、グッドスマイルカンパニー「シュラキ・トリニティ BOX-04 ニーダ」(AA)(参考ミニレビュー)、マックスファクトリー「シャイニング・ウィンド クレハ」(参考レビュー)などの原型も手がけている、萩井俊士氏(スタジオ猿分室仮設所)。
さらしパーツ(千早なしスタイル用)、簡易ベース、支柱、差し替え用胸パーツが付属。
価格は税込16,590円
これは、以前キャストサンプルをお伝えした、一騎当千のキャラ「関羽雲長」を、コミック13巻(AA)の表紙イラストを元に立体化したもので、ダイキ工業の商品説明によると
一騎当千 コミック13巻の表紙絵をPVC塗装済み完成品で精密に立体化!1/6スケールながら28センチとビッグサイズ!キャストオフ可能で差し替えパーツも付属し、何通りものスタイルで飾れるフィギュアです!
と紹介されています。
関連:一騎当千 Great Guardians - 公式/一騎当千 - Wikipedia/WF2008夏での展示の様子(ガレキ)/ダイキ工業「一騎当千 関羽雲長 コミック13巻表紙絵Ver.」サンプルレビュー
都内にあるダイキ工業の営業所にて撮影させて頂きました!
なお、見せていただいたものは、T1(工場で一番最初に作った)テストサンプルとなりますので、こんな感じになるんだなという、目安程度にご覧くださいな~。
ボディアップ前後。
肩に分割などはなく、素肌部分は綺麗に再現されていました!
顔も、もととなったキャストサンプルと比べても遜色のない完成度ですね!
特に波打つ龍のようにうねった髪の毛は、毛先までしっかりと再現されています。
中にABS製の芯を入れることで、ヘタレ対策もされているようです。
さらしに巻かれた乳部分。
下乳部分が差し替えられるとは思えないくらい、パーツの整合性がしっかりとしていました。
さらしで圧迫された谷間や下乳なども、たっぷりとしたボリューム感がありますね~w
背負った上着部分(千早)は、流石に重量があるため、支え棒がつく予定みたいです。
また、サンプルでは龍の模様の配置などをチェックしやすいため、黒塗りとなっていますが、実際の製品版では銀色になります。
台座はまだ仮のものですが、大体こんな感じのものになるそうです。
一見はいてないのかと思ってしまうほどローライズな袴部分。
袴はキャストオフ可能なので、上から覗き込んだ隙間感が素晴らしいですw
上着パーツ(千早)は好みで外すことも可能で、その際、背中に刺さっていたダボ穴を埋めるパーツを差し込むと、背中のダボ穴が隠せるようになっています。
上着を外すと、背中や袴の後姿を、じっくりと堪能することが出来ますw
半ケツっぷりや袴の隙間から見えるお尻のラインがステキですな~!w
で、この袴、本体が腰部分から分割でき、上からスポッと外す感じの1パーツ成型となっています!
なので、大きなキャストオフパーツにありがちな、キャストオフ用の開閉接続部の隙間などは当然なく、美しいラインのまま自由に着脱可能となっています!
伊達に通常の数体分の金型を駆使していませんね~!w
というわけで、袴キャストオフ&乳丸出しパーツに変更した全身4方向ショット!
そしてボディアップ4方向ショット!
何度見てもこの姿はインパクトありますな!w
さらしに押されて強制的に上向きになっている乳首の再現度もばっちりでした!w
そして、ご覧の通り、乳パーツの整合性もしっかりしていて、隙間がほとんど目立ちません。
製品版でもこのまましっかりとした整合性だと良いですね~!
腰周り4方向ショット。
ふんどしというには、あまりに布地が少なすぎますよね?w
ローアングルも期待を裏切らない、素晴らしい食い込みっぷりですよ~!w
お尻側からもう一度。
本当に隠すべき部分しか隠していない感じですね!w
T1でこのクオリティですから、製品版はもっと良くなるということですな~!w
価格がはるだけに、このままがんばってほしいところですね!
発売は、12月予定となっています。
商品名
一騎当千 関羽雲長 コミック13巻表紙絵Ver.
メーカー
ダイキ工業
サイズ
1/6スケール 全高約280mm
発売日
2008年12月予定
原作名
一騎当千
原型制作
萩井俊士(スタジオ猿分室仮設所)
コピーライト
(C)YUJI SHIOZAKI/WANI BOOKS
標準小売価格
16,590円(税込) |