声优音乐歌词合集

05、真昼が雪
詞：岩里祐穂　曲/編：菅野よう子　歌：坂本真綾

あなたのことを思うと
ほんの少し胸が痛むのは
まだ燃え滓が心の
底の辺りに残っているから

見慣れた道端に
溶け忘れて光る雪
一日が、一月が、一年が過ぎて、
また流れて行くけど

あなたがそこにいるだけで、
とても優しくなれたの
あなたの腕は温かで、
とても静かになれたの

冬から春へと向かう
晴れた午後に花びらが踊る
一瞬で消えるために降る
儚い雪のような思い出

二人でいることが当たり前だった日々が
思うより特別な季節だったんだと
後になって気がつく

ここにあなたがいるなら
笑おうとして泣くだろう
もしもあなたに出会えても
遠くからそっと見送ろう

あの頃と現在の間に、見えない亀裂があるから
まだ一人では渡れない

あなたがそこにいるだけで…
あなたの腕は温かで、
とても優しくなれたの
手のひらから飛び立ってく
思い出をいま見送ろう

06、KINGFISHER GIRL(The Song of\"Wish You Were Here\")
詞：chris mosdell　曲/編：菅野よう子　歌：坂本真綾

This is the song of a kingfisher girl
Who sits by the side of the River of Life
And files in her mind over seven sad seas
Fiery her wings as so brightly she sings

Songs that are sweetened by one million moons
Songs that are mystic, exotically tuned
--songs that I sing to you

Sing, sing, sing out this song
Let it be heard all over the world

Cry, cry, cry silver tears
This is the song of “Wish You Were Here”

This is the song of a kingfisher girl
Who dives in the waters of love’s diamond depths
Who catches the fish that swim all through her blood
Sensually shining to taste on the tongue

The taste of dark honey that drips from the sun
The taste on these lips where all spices are spun
--ever, eternally… on…

Sing, sing, sing out this song
Let it be heard all over the world

Cry, cry, cry silver tears
This is the song of “Were You Were Here”

Fly, fly, coated in fire
Kingfisher girl, lone star of the sky

Dive, dive, dive into time
A moment alive where we’ll never die

Cry, cry, cry silver tears
This is the song of “Wish You Were Here”

07、ヒーロー
詞：坂本真綾　曲/編：菅野よう子　歌：坂本真綾

疲れきった顔　ひざまくらしてあげる
みんなには内緒にしておいてあげる
ヒーロー　好きなだけ噛みついていいよ

窓越しに冬が来てても
帰し方がわからないから
また水色に染まっていくふたり

なんにもない部屋で
君と私がいて
奇跡のような昼下がり
人に言えないような勇ましい気持ちを
どこかに埋めたりしないで

食べたくなったら大通りまで出かけよう
それまではただ何もしないでここにいて
ヒーロー　今だけはこのままがいいよ

08、夜
詞：岩里祐穂　曲/編：菅野よう子

窓を少し開いたらすべり込む温い風
馬鹿げてる私を嘲笑ってるように
人はけっこう苦痛にも耐えられるものだって
ぼんやり思ってる　不毛の夜

愛しさが二人を繋ぐ唯一のものなら
ただあなたの気配を　ただあなたの匂いを…

たしか　あなたが置いてった
かすかな手触りや声や飲みかけのグラスとか
探すけど何もない
さっきまで包まれながら
ひとつになれたはずなのに
すくいあげる水のように跡形もなく消えてゆく

人を好きになる事に立ちすくむ理由はない
自分の激しさに初めて会う
愛し抜けば泣きながら神話にもなれるだろう
自分のずるさも初めて見る

寂しさが二人を繋ぐ唯一のものでも
ただ私の思いを　ただ私の苦しみ…

どうか抱きしめて欲しい
忘れないでいて欲しい
行き場のないぬかるみに足をとられてる
誰か傷つけて生きて
いつか私も傷つくの
愛しても愛してもあなたを愛し足りない

さっきまで包まれながら
確かめ合ったはずなのに
すくいあげる水のように跡形もなく消える
どうか抱きしめて欲しい
忘れないでいて欲しい
行き場のないぬかるみに足をとられてる
誰か…　傷つけて
いつか…　傷つくの
愛しても愛してもあなたを愛し足りない

09、CALL TO ME
詞：alan brey　曲/編：菅野よう子

Call to me
I know you’re gonna feel
Something in the air that makes a smile
Come with me
Together we will be

Love was in the air that night
And what we got is alright
Something must have meant to be
This is what we are now

You’re safe with me
Through life’s little mysteries
A road we’ll travel dreaming hand in hand
And you will see
Somethings in life are free

All that what we feel tonight
Is all we need to make it right
Nothing could compare to you
The sweetest thing you are now

And when lost and alone
Just look in the sky and see stars
Hello, hello there you are
You were never lost at all
Cause it might have just been me

Love was in the air that night
And what we got is alright
Something must have meant to be
This is what we are now

All that what we feel tonight
Is all we need to make it right
Nothing could compare to you
The sweetest thing you are now

Lovers in the air tonight
I know it’s gonna be alright
Something must have meant to be
This is all we are now

10、光あれ
詞：坂本真綾　曲/編：菅野よう子

もしもまだこの声が誰かに届いてるなら　その人に誓いたい　僕は愛を忘れないと

ひとりじゃいられない時ほど　人にまぎれていても孤独で
存在の意味を突き放す　幼すぎる衝動　みじめで空しいだけ

僕の花はもう二度と開きはしないと思ってた
でも遅くたってかまわない　壊れた時間を取り戻したい

もしもまだこの声が誰かに届いてるなら　その人に誓いたい　僕は愛を忘れないと
いつかまたぬくもりを抱いて歩いてみせる
その力信じたい　生まれ変わる勇気はもう僕の中に

期待してた答えじゃなくて　裏切られたような気がしたり
優しくないと吐き捨てる　身勝手な自分に見てみぬふりしてたね

肝心なこと言えないで　それきり別れた人がいた
へたくそなのは変わらない　それでも誰かと生きていきたい

たくさんのありふれた記憶ひとつひとつに
最初から出会いたい　あの日捨てた僕とともに
抱き合って伝えよう　そこにある喜びを
見失い　探してた　人を愛し生きるわけは僕の中に

光あれ
光あれ
光あれ
満ちあふれ

もしも今この声が誰かに届いてるなら
手を振ってくれないか　無力すぎる僕のために
それだけでどこまでも旅を続けていける
僕たちは探してる　人を愛し生きるわけを

もしもまだこの声が誰かに届いてるなら
その人に誓いたい　僕は愛を忘れないと
いつかまたぬくもりを抱いて歩いてみせる
その力信じたい　生まれ変わる勇気はもう　僕の中に

11、ちびっこフォーク
詞：一倉宏　曲/編：菅野よう子

読みかけの本を閉じ　かじりかけの　パンを残し
開け放つ窓には　羽根がひとつ　落ちていた
誰もこどもの夢　消えた行方を知らない

Oh ho oh―
ぼくはそれを　探しにゆく
Oh ho oh―
ぼくはきっと　救いにゆく

憎みあう国や　傷つけあう　街に暮らす
幼い者たちの　眠れない夜に　そっと毛布を
ぼくは起きているよ　ここにいるから大丈夫

Oh ho oh―
見張ってるから　大丈夫
Oh ho oh―
そばにいるから　大丈夫

「きみともし世界が　戦うなら」と　カフカは言った
ぼくともし世界が　戦うのなら　そのときは
ぼくはぼくの敵の　世界に味方するだろう

Oh ho oh―
すべてを捨てて　戦うだろう
Oh ho oh―
銃を捨てて　戦うだろう

12、park amsterdam(the whole story)
詞：troy　曲/編：菅野よう子

one day, sitting in a tree
i couldn’t help but notice you there in the park
you weren’t like all the others
you could fit me in your pocket
and just seemed so large

but then you really tried to talk to me
we chatted all about your mon and everything
and if somebody pointed out the fact you have no wings…
wouldn’t mean a thing

and like a dream we saw the world together
“goodbye” to differences
“hello” to each other
harmony
unity
day and night
you and me
and paradise
met the queen and hearts
while out dancing on the lake
and she asked us to a party
“you can bring some friends
but don’t be late”
climbed aboard a bus
and it drove us to the castle
but we didn’t have to pay
cause the driver was the jester’s brother
sadly sighed the king
cause somebody took his cake
so we gave him some of ours
and he smiled so wide
he ate his plate
he asked you to sing
and I won’t forget the faces
or that awful melody
you and jester singing out of key
not a better time
could be had for all the moment
the king beamed, “allow me please”
“let my balloon take you across the ocean”
(you and me across the ocean,
in his balloon, you and me and harmony)

didn’t try to put me in a cage of your convenience
like some others have
instead you took me to your favorite garden in Manhattan
and we had a laugh

along the way I fell in love with you
don’t think that I could ever get enough of you
and if somebody pointed out the fact that you can’t sing…
wouldn’t mean a thing

13、03
詞：坂本真綾　曲/編：菅野よう子

朝が来れば目覚めるだろう
眠る前と同じかたちで
夢の出口はいつでもひとつ
必ず此処へ帰ってくる

つぶした世界の果てで
待ちあわせた人を待ってる
空は静かに明日に向かい
グレイの街を見渡すだけ

すぐそこに《見つけ出して》目の前に

君が望むなら　時計は動き出す
君は知ってる　胸を閉ざすことも　鍵を開けることも
愛に気付くことも　きっとみんな

時がたてば愛せるだろう
初めて会った人を見るように
忘れかけてたともだちのように
手を振るだろう　近づくだろう

消し忘れた明かり集めて
星がふたつ生まれた夜に
また新しい手紙を君の窓辺に
そっと届けにいく

笑ってる《君が笑う》金色に

君がいるから　風はやむことなく
君がいるから　光降り続ける
やがて沈ときも　熱は消えないまま　きっといつも

君を見ている　すぐ側の彼方から
君だけを包む　透明の影になって
次の朝が来るまで　その指が凍えないように　ずっと

14、おきてがみ
詞：坂本真綾　曲/編：菅野よう子

３月１６日　午前５時３０分

私は今日、この町を出ていきます。
借りてたままの本は机の上。
オレンジのニット妹に。
サカナのエサは１日２回です。

ひとりで勝手に決めてごめんなさい
だけど昨日でも明日でもなくて
今日がその時だった

大好きな人に囲まれて愛されてきた
かけがえのない　ふたつとないこの町を
私は今日出ていきます。

教会の鐘が鳴る前に　もう行かなくちゃ
みんな元気で。

３月１６日　サウスウィッシュボーン３番地

坂本真綾 - うちゅうひこうしのうた
作詞:一倉　宏 作曲/編曲:菅野よう子 歌:坂本真綾
ちょっと不思議(ふしぎ)な　夢見(ゆめみ)たの
私(わたし)は宇宙(うちゅう)飛行士(ひこうし)で　あなたは農夫(のうふ)
麦(むぎ)わら帽子(ぼうし)に送(おく)られて
私(わたし)は元気(げんき)に飛(と)び立(た)つの
空(そら)の青(あお)さ　重(おも)さ　時間(じかん)の果(は)てしなさ　地球(ちきゅう)の遠(とお)さ
コンピューターのかすかな唸(うな)り…
あなたの育(そだ)てた　トマトの匂(にお)い

イオンのパルスは　順調(じゅんちょう)よ
きょうも宇宙(うちゅう)ラジオに　あのリクエスト
アルデバランが輝(かがや)いて
星座(せいざ)がこんなに騒(さわ)ぐから
星(ほし)の運\河(うんが)　彗星(すいせい)たちの渡(わた)り鳥(どり)　沙漠(さばく)の影(かげ)
小惑星(しょうわくせい)群(ぐん)のヒツジたち…
あなたのTシャツ　レタスの匂(にお)い

ちょっと素敵(すてき)な　夢見(ゆめみ)たの
私(わたし)が宇宙(うちゅう)飛行士(ひこうし)で　あなたが農夫(のうふ)
陽(ひ)に灼(や)けた腕(うで)に飛(と)び込(こ)んで
黄緑(きみどり)の風(かぜ)に包(つつ)まれて
La La La La La La…
あなたへおみやげ　火星(マース)のかけら
なんでもないけど　宇宙(うちゅう)のかけら

坂本真綾 - みどりのはね
みどりのはね|作詞　一倉　宏|作曲　菅野　よう子
いま ふと きづく かるさ いつか
この からだ つばさ なくしていた

La la la...
またすこし ほそったかげを つれて
Ah...

どこまでも たいようの あいに
ゆるされてあるけるのなら
やがてくる かなしみも よるも
つきぬけてくうたをうたう だから

La la la...

ちいさなてんしたち まうときも
ひざしのやいばたち とぶときも
いのちのかけらたち ちるときも
つめたいひかりたち ふるときも

約束はいらない
天空のエスカフローネ

作詞　岩里　祐穂
作曲　菅野　よう子

ねえ　愛したら誰もが
こんな孤独になるの？
ねえ　暗闇よりも深い苦しみ
抱きしめてるの？

何もかもが二人輝くため
きっと

君を君を愛してる
心で見つめている
君を君を信じてる
寒い夜も

ねえ　恋しても誰にもいつか
終わりが来るの？
ねえ　青空よりも澄んだ
ときめき捨ててしまうの？

季節変わりの風
道を走る　ずっと

君を君を愛してる
心で見つめている
君を君を信じてる
寒い夜も

たとえ明日亡くしても
あなたを失っても
出来る限りの笑顔で輝きたい

涙で今　呼びかける
約束などいらない
君がくれた大切な強さだから

瞳で今　呼びかける
約束などいらない
瞳で今　手をのばす
寒い夜も

奇跡の海
ロードス島戦記

作詞　岩里　祐穂
作曲　菅野　よう子

闇の夜空が　二人分かつのは
呼び合う心　裸にするため

飾り脱ぎ捨て　すべて失くす時
何かが見える

風よ　私は立ち向かう
行こう　苦しみの海へと

絆　この胸に刻んで
砕ける　波は果てなくとも

何を求めて　誰も争うの？
流した血潮　花を咲かせるの？

尊き明日　この手にするまで
出会える日まで

風よ　私は立ち向かう
行こう　輝きを目指して

祈り　この胸に抱きしめ
彷徨う　闇のような未来

風よ　私はおそれない
愛こそ見つけだした奇跡よ

君を　信じてる歓び
嵐は　愛に気づくために吹いてる

やみのよぞらが　ふたりわかつのは
よびあうこころ　はだかにするため
ya mi no yo zo ra ga fu ta ri wa ka tu no wa
yo bi a u ko ko ro ha da ka ni si ru ta me

かざりぬぎすて　すべてなくすとき
なにかがみえる
ka za ri nu gi su te su be te na ku su to ki
na ni ka ga mi e ru

かぜよ　わたしはたちむかう
いこう　くるしみのうみへと
ka ze yo wa ta si wa ta ti mu ka u
i kou ku ru si mi no u mi e to

きずな　このむねにきざんで
くだける　なみははてなくとも
ki zi na ko no mu ne ni ki zan de
ku da ke ru na mi wa ha ten a ku to mo

なにをもとめて　だれもあらそうの？
ながしたちしお　はなをさかせるの？
na ni wo mo to me te da re mo a ra so u no
na ga si ta ti si o ha na wo sa ka se ru no

とうときあした　このてにするまで
であえるひまで
tou to ki a si ta ko no te ni si ru ma de
de a e ru h ma de

かぜよ　わたしはたちむかう
いこう　かがやきをめざして
ka ze yo wa ta si wa ta ti mu ka u
i kou ka ga ya ki wo me za si te

いのり　このむねにだきしめ
さまよう　やみのようなみらい
I no ri ko no mu ne ni da ki si me
sa ma yo u ya mi no you na mi ra i

かぜよ　わたしはおそれない
あいこそみつけだしたきせきよ
ka ze yo wa ta si wa o so re na i
a i ko so mi tu ked a si ta ki se ki yo

きみを　しんじてるよろこび
あらしは　あいにきづくためにふいてる
ki mi wo sin ji te ru yo ro ko bi
a ra xi wa a i ni ki du ku ta me ni fu i te ru

黑暗的夜空之所以分离两人
是为了使被呼唤而结合的心坦诚相见
脱离所有的束缚并失去一切之时
将会发现从没发现过的什么
风儿啊，我会挺身而出
一起航向那片苦痛之海
将与你的羁绊深刻于心
就像波浪般即使粉碎也永无止尽
为了什么人们才相互争执
血流成河只是为了使花朵绽放吗
还是为了获得美好的明天
等待美好明天的到来
风儿啊，我会挺身而出
一起航向那光明之处
然我虽胸怀着诚挚的祈祷
却仍失落在看似黑暗的未来
风儿啊，我将不再恐惧
爱就是我所寻获的奇迹
相信你使我感到如此喜悦
暴风雨不过是试探着
我俩爱情的一道考验

約束（やくそく）はいらない ya ku so ku wa i ra na i

ねえ　あいしたらだれもが nee a i si ta ra da re mo ga
こんなこどくになるの？ kon na ko do ku ni na ru no
ねえ　くらやみよりもふかいくるしみNee ku ra ya mi yo ro mo fa ka i ku ru si mi
だきしめてるの？ da ki si me te ru no

なにもかもがふたりかがやくため na ni mo ka ma ga fu ta ri ka ga ya ku ta me
きっと kitto

きみをきみをあいしてる ki mi wo ki mi wo a i sit e ru
こころでみつめている ko ko ro de mi tu me te i ru
きみをきみをしんじてる ki mi wo ki mi wo sin ji te ru
さむいよるも sa mu i yo ru mo

ねえ　こいしてもだれにもいつか nee ko i si te mo da re ni mo i tu ka
おわりがくるの？ o wa ri ga ku ru no
ねえ　あおぞらよりもすんだ nee a o zo ra yo ri mo sun da
ときめきすててしまうの？ to ki me ki su te te si ma u mo

きせつがわりのかぜ ki se tu ga wa ri no ka ze
みちをはしる　ずっと mi ti wo ha si ru zutto

きみをきみをあいしてる ki mi wo ki mi wo a i si te ru
こころでみつめている ko ko ro de mi tu me te i ru
きみをきみをしんじてる ki mi wo ki mi wo sin ji te ru
さむいよるも sa mu i yo ru mo

たとえあすなくしても ta to e a si na ku si te mo
あなたをうしなっても a na ta wo u si natte mo
できるかぎりのえがおでかがやきたい de ki ru ka gi ri no e ga o de ka ga ya ki ta i

なみだでいま　よびかける na mi da de i ma yo bi ka ke ru
やくそくなどいらない ya ku so ku na do i ra na i
きみがくれたたいせつなつよさだから ki mi ga ku re ta ta i se tu na tu ya sa da ka ra

ひとみでいま　よびかける hi to ni de i ma yo bi ka ke ru
やくそくなどいらない ya ku so ku ta do y ra na i
ひとみでいま　てをのばす hi to mi de i ma te wo no ba su
さむいよるも sa mu i yo ru mo

シマシマ

むりやり抱（だ）きかかえたネズミ色のネコ
mu ri ya ri da ki ka ka e ta ne zu mi i ro no ne ko
夜（よる）遊（あそ）び叱（しか）られた日（ひ） 涙（なみだ）味（あじ）のスープ
yo ru a so bi si ka ra re ta hi na mi da a ji no suu pu
てんきあめ 予報（よほう）はずれ いつだって
ten ki a me yo hou ha zu re i tu datte
みっともないアレもコレもいつか星（ほし）になるかしら
mitto mo na i a re mo ko re mo i tu ka ho si ni na ru ka si ra
関係（かんけい）ない音（おと）をたてて 胸（むね）が今（いま）はじけた
kan kei na i o to wo ta te te mu ne ga i ma ha ji ke ta
運\命（うんめい）なんて知（し）らないで私（わたし）が全部（ぜんぶ）きめたこと
un mei nan te si ra na i de wa ta si ga zen bu si me ta ko to
あなたを愛（あい）したい
a na ta wo a i si ta i

あこがれのラジオには特別（とくべつ）なマーク
a ko ga re no ra ji o ni ha to ku be tu na maa ku
自慢〈じまん〉ばかりしていたあの頃(ころ)と同（おな）じ
ji man ba ka ri si te i ta a no ko ro to o na ji
ひとつずつ ひとりひとつずつ 宝物（たからもの）
hi to tu zu tu hi to ri hi to tu zu tu ta ka ra mo no
ちょっとしたことでいつも幸（しあわ）せは見（み）え隠（かく）れ
tyotto si ta ko to de i tu mo si a wa se ha mi e ka ku re
とんでもないことがきっと待（ま）ちかまえてるから
ton de mo na i ko to ga kitto ma ti ka ma e te ru ka ra

勇敢（ゆうかん）そうなフリをしておもちゃの剣（けん）を振（ふ）りまわす
you kan sou na fu ri wo si te o mo tya no ken wo fu ri ma wa su
あなたを守（まも）りたい
a na ta wo ma mo ri ta i
死（し）ぬまで消（き）えないで いちばん大切（たいせつ）なことば
si nu ma de ki e na i de i ti ban ta i se tu na ko to ba
あなたを愛（あい）してる
a na ta wo a i si te ru
運\命（うんめい）なんて知（し）らないで私（わたし）が全部（ぜんぶ）決（き）めたこと
un mei nan te si ra na i de wa ta si ga zen bu ki me ta ko to
あなたを愛（あい）したい
a na ta wo a i si ta i

いつだって 今だって
i tu datte i ma datte

みっともないこともいつか 忘（わす）れちゃうのかな
mitto mo na i ko to mo i tu ka wa su re tya u no ka na

キミドリ

僕（ぼく）と同（おな）じ靴（くつ）の誰（だれ）かが通（とお）り過（す）ぎてく
bo ku to o na ji ku tu no da re ka ga too ri su gi te ku
あの人より少（すこ）し僕（ぼく）のは汚（よご）れてるかな
a no hi to yo ri su ko si bo ku no ha yo go re te ru ka na
いつの間（あいだ）にこの街（まち）は僕（ぼく）を受（う）け入（い）れてた
i tu no a i da ni ko no ma ti ha bo ku wo u ke i re te ta
どんなときに君（きみ）は僕（ぼく）のこと思（おも）い出（だ）すの
ton na to ki ni ki mi ha bo ku no ko to o mo i da su no

宙（ちゅう）に浮（う）いたままのあきれた正義感（せいぎかん）を
tyuu ni u i ta ma ma no a ki re ta sei gi kan wo
ねえ君（きみ）ならきっと笑（わら）ってくれるんだろ
nee ki mi na ra kitto wa ratte ku re run da ro
大事（だいじ）なものは何（なに）ひとつなくさなかった
da i ji na mo no ha na ni hi to tu na ku sa ta katta
いつもそばに優（やさ）しいキミドリ
i tu mo so ba ni ya sa si i ki mi do ri

追（お）いかけていく 目（め）に見（み）えない矢印（やじるし）をたどって
o i ka ke te i ku me ni mi e na i ya ji ru si wo ta dotte
いくつもガラクタ抱（かか）えて 僕（ぼく）たちは変（か）わり続（つづ）ける
i ku tu no ga ra ku ta ka ka e te bo ku ta tu ha ka wa ri tu du ke ru

ずっと昔（むかし）聞（き）いた不思議（ふしぎ）な物語（ものがたり）は
zutto mu ka si ki i ta fu si gi na mo no ga ta ri ha
時を越えて今も何（なに）かを照（て）らしている
to ki wo ko e te i ma mo na ni ka wo te ra si te i ru
約束（やくそく）を果（は）たすのは誰（だれ）かのためじゃない
ya ku so ku wo ha ta su no ha da re ka no ta me jya na i
あの日（ひ）の僕（ぼく）を信（しん）じているだけなんだ
a no hi no bo ku wo sin ji te i ru da ke nan da

空（そら）を映（うつ）した水（みず）たまり
so ra wo u tu si ta mi zu ta ma ri
もしかしたら繋（つな）がってる 秘密（ひみつ）の入口（いりぐち）
mo si ka si ta ra tu na gatte ru hi mi tu no i ri gu ti

夏（なつ）の匂（にお）いに守（まも）られながら
na tu no ni o i ni ma mo ra re na ga ra
帰（かえ）る場所（ばしょ）はいつも僕（ぼく）の中(なか)に広（ひろ）がってる
ka e ru ba syo ha i tu mo bo ku no na ka ni hi ro gatte ru
どんなに遠（とお）くまで来（き）ても
don na ni too ku ma de ki te mo

耳（みみ）の奥（おく）かすかに ほら聞（き）こえる 僕（ぼく）らの歌（うた）
mi mi no o ku ka su ka ni ho ra ki ko e ru bo ku ra no u ta
はしゃいだ記憶（きおく）の跡（あと） 聞（き）こえる 僕（ぼく）らの歌（うた）
ha sya i da ki o ku no a to ki ko e ru bo ku ra no u ta

もしかしたら繋（つな）がってる 秘密（ひみつ）の入口（いりぐち）
mo si ka si ta ra tu na gatte ru hi mi tu no i ri gu ti
追（お）いかけていく 目（め）に見（み）えない矢印（やじるし）をたどって
o i ka ke te i ku mu ni mi e na i ya ji ru si wo ta dotte
いくつもガラクタ抱（かか）えて 僕（ぼく）たちは変（か）わり続（つづ）ける
i ku tu mo ga ra ku ta ka ka e te bo ku ta ti ha ka wa ri tu du ke ru

tune the rainbow

君（きみ）が流（なが）す涙（なみだ） ki mi ga na ga su na mi da
拭（ぬぐ）うためだけに　 nu gu u ta me da ke ni
僕（ぼく）はここにいるよ bo ku ha ko ko ni i ru yo
雨（あめ）上（あ）がりが a me a ga ri ga
きれいなように　 ki re i na you ni
泣（な）けば心（こころ）は透（す）き通（とお）る na ke ba ko ko ro ha su ki to o ru

丘（おか）の上（うえ）で見渡（みわた）す世界（せかい）は o ka no u e de mi wa ta su se ka i ha
今日（きょう）も愛（あい）で溢（あふ）れてるはずなのに kyou mo a i de a fu re te ru ha zu na no ni
迷（まよ）い生（い）きる ma yo i i ki ru
僕（ぼく）らは気（き）づかず bo ku ra ha ki du ka zu
やさしい愛（あい）の歌（うた）さえ ya sa si i a i no u ta sa e
届（とど）かない to do ka na i

守（まも）りたい　 ma mo ri ta i
ただあなただけを　 ta da a na ta da ke wo
その笑顔（えがお）輝（かがや）く日々（ひび）を wo no e ga o ka ga ya ku hi bi wo

守（まも）りたい　 ma mo ri ta i
孤独（こどく）に囲（かこ）まれ　 ko do ku ni ka ko ma re
悲（かな）しみに揺（ゆ）れる心（こころ）を ka na si mi ni yu re ru ko ko ro wo
いつの日（ひ）も i tu no hi mo

僕（ぼく）が誓（ちか）うすべて　 bo ku ga ti ka u su be te
すべてを賭（か）けて　 su be te wo ka ke te
僕（ぼく）は失（うしな）ってゆく bo ku ha u si natte yu ku
愛（いと）しい人（ひと） i to si i hi to
君（きみ）を思（おも）い　 ki mi wo o mo i
君（きみ）とともに生（い）きてくよ ki mi to to mo ni i ki te ku yo

やさしすぎる僕（ぼく）らはコワガリ ya sa sisu gi ru bo ku ra ha ko wa ga ri
本当（ほんとう）の気持（きも）ち　 hon tou no ki mo ti
上手（じょうず）に言（い）えなかったり jyou zu ni i e na katta ri
わざと大きなことを言（い）ってみたり wa za to oo ki na ko to wo itte mi ta ri
それでももう大丈夫（だいじょうぶ） wo re de mo mou da i jyou bu
満（み）たされたから mi ta sa re ta ka ra

愛（あい）し合（あ）う僕（ぼく）たちは　 a i si a u bo ku ta tu ha
強（つよ）い風（かぜ）の中（なか）離（はな）れても tu yo i ka ze no na ka ha na re te mo
愛（あい）し合（あ）う僕（ぼく）たちは　 a i si a u bo ku ta tu ha
いつもそばにいる　 i tu mo so ba ni i ru
祈（いの）りの中（なか）でずっと i no ri no na ka de zutto

守（まも）りたい　 ma mo ri ta i
ただあなただけを　 ta da a na ta da ke wo
その笑顔（えがお）輝（かがや）く日々（ひび）を so no e ga o ka ga ya ku hi bi wo

守（まも）りたい　 ma mo ri ta i
孤独（こどく）に囲（かこ）まれ　 ko do ku ni ka ko ma re
悲（かな）しみに揺（ゆ）れる心（こころ）を ka na si mi ni yu re ru ko ko ro wo

忘（わす）れない　 wa su re na i
風（かぜ）や木々（きぎ）を　 ka ze ya ki gi wo
あの日（ひ）見（み）た夕焼（ゆうや）け空（そら）を a no hi mi ta yuu ya ke so ra wo
忘（わす）れない　 wa su re na i
大好（だいす）きな歌（うた） da i su ki na u ta
何度（なんど）も読(よ)んだ絵本（えほん）の表紙（ひょうし） nan do mo yon da e hon no hyou

si

守（まも）りたい　 ma mo ri ta i
ただあなただけを　 ta da a na ta da ke wo
その笑顔（えがお）輝（かがや）く日々（ひび）を wo no e ga o ka ga ya ku hi bi wo

守（まも）りたい　 ma mo ri ta i
孤独（こどく）に囲（かこ）まれ　 ko do ku ni ka ko ma re
悲（かな）しみに揺（ゆ）れる心（こころ）を ka na si mi ni yu re ru ko ko ro wo

忘（わす）れない　 wa su re na i
この高（たか）い空（そら）青（あお）い海（うみ） ko no ta ka i so ra a o i u mi
夏（なつ）の陽射し（ひざし） na tu no hi za si

忘（わす）れない　wa su te na i
あなたと交（か）わした言葉（ことば）さえ a na ta to ka wa si ta ko to ba sa e　
何（なに）もかも na ni mo ka mo

つかのまの虹（にじ） tu ka no ma no ni ji
きっと君（きみ）への架（か）け橋（はし） kitto ki mi he no ka ke ha si
になるだろう ni na ru da rou

ヘミソフィア(he mi so fi a)

それでもいったいこの僕（ぼく）に
so re de mo itta i ko no bo ku ni
何（なに）が出来（でき）るって言（い）うんだ
na ni ga de ki rutte i un da
窮屈（きゅうくつ）な箱庭（はこにわ）の現実（げんじつ）を
kyuu ku tu na ha ko ni wa no gen ji tu wo
変（か）えるために何（なに）が出来（でき）るの
ka e ru ta me ni na ni ga de ki ru no
人生（じんせい）の半分（はんぶん）も僕（ぼく）はまだ生（い）きてない
jin sei no han bun mo bo ku ha ma da i ki te na i
逆（さか）らって 抱（だ）き合（あ）って
sa ka ratte da ki atte
無意識（むいしき）に刻（きざ）まれてゆく経験（けいけん）のタトゥー
mu i si ki ni ki za ma re te yu ku kei ken no ta to uu

崖（がけ）っぷちに立（た）たされた時（とき）
ga keppu ti ni ta ta sa re ta to ki
苦難（くなん）が僕（ぼく）の腕（うで）を掴（つか）み
ku nan ga bo ku no u de wo tu ka mi
自分自身（じぶんじしん）の在（あ）りかが初（はじ）めて見（み）えたんだ
ji bun ji sin no a ri ka ga ha ji me te mi e tan da
もっと広（ひろ）いフィールドへもっと
motto hi ro i fii ru do he motto
深（ふか）い大（おお）きな何処（どこ）かへ
fu ka i oo ki na do ko ka he
予測（よそく）もつかない世界（せかい）へ向（む）かって行（い）くだけ
yo so ku no tu ka na i se ka i he mu katte i ku da ke

教（おし）えて「強（つよ）さ」の定義（ていぎ）
o si e te tu yo sa no tei gi
自分（じぶん） 貫（つらぬ）く事（こと）かな
ji bun tu ra nu ku ko to ka na
それとも自分（じぶん）さえ捨（す）ててまで
so re to mo ji bun sa e su te te ma de
守（まも）るべきもの守（まも）る事（こと）ですか
ma mo ru bu ki mo no ma mo ru ko to de su ka
サバンナのガゼルが土煙（つちけむ）りを上げる
sa ban na no ga ze ru ga tu ti ke mu ri wo a ge ru
風（かぜ）ん中（なか） あいつらは
ka zen na ka a i tu ra ha
死（し）ぬまで立（た）ち続（つづ）けなければいけないのさ
si nu ma de ta ti tu du ke na ke re ba i ke na i no sa

ヒトは歩（ある）き続（つづ）けて行（い）く
hi to ha a ru ki tu du ke te i ku
ただ生（い）きてゆくために
ta da i ki te yu ku ta me ni
不完全（ふかんぜん）なデータを塗（ぬ）り変（か）えながら進（すす）む
fu kan zen na dee ta wo nu ri ka e na ga ra su su mu
始（はじ）まりの荒野（こうや）を独（ひと）り もう歩（ある）き出（だ）してるらしい
ha ko ma ro mp kou ya wo hi to ri mou a ru ki da si te ru ra si i
僕（ぼく）は灰（はい）になるまで僕（ぼく）で在（あ）り続（つづ）けたい
bo ku ha ha i ni na ru ma de bo ku de a ri tu du ke ta i

遠（とお）い昔（むかし） 何処（どこ）から来（き）たの
too i mu ka si do ko ka ra ki ta no
遠（とお）い未来（みらい）に何処（どこ）へ行（い）くの
yoo i mi ra i ni do ko he i ku no
知（し）らないまま投（な）げ出（だ）され 気（き）づく前（まえ）に時（とき）は終（お）わる

の
si ra na i ma ma na ge da sa re ki du ku ma e ni to ki ha o wa ru no
始（はじ）まりの荒野（こうや）を独（ひと）り もう歩（ある）き出（だ）してるらしい
ha ji ma ri no kou ya wo hi to ri mou a ru ki da si te ru ra si i
僕（ぼく）は灰（はい）になるまで僕（ぼく）で在（あ）り続（つづ）けたい
bo ku ha ha i ni na ru ma de bo ku de a re tu du ke ta i
崖（がけ）っぷちに立（た）たされた時（とき）
ga keppu tu ni ta ta sa re ta to ki
苦難（くなん）が僕（ぼく）の腕（うで）を掴（つか）み
ku nan ga bo ku no u de wo tu ka mi
自分自身（じぶんじしん）の在（あ）りかが初（はじ）めて見（み）えたんだ
ji bun ji sin no a ri ka ga ha ji me te mi e tan da
もっと広（ひろ）いフィールドへもっと
motto hi ro i fii ru do he motto
深（ふか）い大（おお）きな何処（どこ）かへ
fu ka i oo ki na do ko ka he
予測（よそく）もつかない世界（せかい）へ向（む）かって行（い）くだけ
yo so ku no tu ka na i se ka i he mu katte i ku da ke

僕（ぼく）は僕（ぼく）のことが知（し）りたい
bo ku ha bo ku no ko to ga si ri ta i

afternoon repose

Afternoon Repose
Silent afternoon
Curtains swept up by a gentle breeze
Floating memories
In hours like these of the days that we share

Like an ending summer eclipse
Sweet sun pours in from the window
And this shadowed room turns into gold
Outshining sorrow

In this peace of mind, no apprehensions
I\'ve found my own - a bright reflection
Something calm and strong, I can\'t explain it
And it\'s embracing me

I\'ll wake up to the morning sun here comes another day

And somehow know everything will be OK.

Wind chime, lullabies
Calling me into my garden
Where we kissed the seeds to grow and to bloom
Tenderly in the spring

Daydreams arise in sunshine\'s glory
Midday repose, a simple story
Something calm and strong, I can\'t explain it
And it\'s embracing me

Past the yearning, I learned to temper my sorrow
Memories of you, I\'ll take to tomorrow
Coz I am glad I awoke to this calmness
You lead me to

In this peace of mind, no apprehensions
I\'ve found my own - a bright reflection
Something calm and strong, I can\'t explain it
And it\'s embracing me
I\'ll wake up to the morning sun here comes another day

And reminisce Love\'s afternoon repose...